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生蓮寺(しょうれんじ)は、奈良県五條市にある高野山真言宗の寺院。山号は寄足山(よらせざん)。本尊は地蔵菩薩。寺伝によれば嵯峨天皇(西暦786~842)の皇后懐妊苦悩の時、地蔵菩薩に祈願をこめ、皇子安産報謝のために参議 小野篁(おののたかむら)に命じて地蔵菩薩像を安置したのが起源。昔から子安安産、雨乞い、晴れ乞い祈祷の請願所であった。 ==歴史== この寺の創建年代については不詳であるが、伝承によれば平安時代初期嵯峨天皇が皇后の安産祈願のために参議 小野篁(おののたかむら)に命じて地蔵菩薩像を安置したのが起源とされ、その後空海が来山し、地蔵菩薩像を刻んで本尊胎内に安置したと伝えられる。その後、江戸時代の1738年(元文3年)諸堂が再建されているが、近代に入って荒廃し大正年間(1912年 - 1926年)に復興されている。 現在の本尊地蔵菩薩坐像は像高328センチで、永禄13年の銘がある。〔五條市の社寺仏閣・史跡(五條市サイト) 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「生蓮寺 (五條市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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